九州北部にはケールや大麦若葉がある

九州地方が記録的な豪雨に見舞われているようで、おみ見舞い申し上げます。
福岡もそうですが、大分県や熊本など、わりと青汁の原料となるケールや大麦若葉の産地でもあるので、北海道には住んでいるものの、わたしもある程度は関係があったりするのです。

例えば、大麦若葉に関して言えば、大分県や熊本県などがございます。
また、大分県では、ほかにもケールやゴーヤなんかもとれるわけですが、農作物の被害は数百億円にものぼるようです。

もちろん、災害にあわれた方は青汁の原料どころではないかもしれませんが、農家さんにとってみれば、畑や作物は手塩に育てた子供も同然です。自分のことより、畑や作物の方が気になって仕方がない状態ではないでしょうか。

原発事故以降、農作物については関東周辺のものはあまり人気がなくなってきていたわけでして、その分、九州産などは人気を集める結果となっていたわけですけれども、自然災害についてはなかなか難しいものがあるのかと思います。

ただ、原発もそうですが、豪雨についても人災的な面もある程度はあるかと思うのです。
事業仕分けという埋蔵金発掘活動などがあったわけですが、このときに凍結になってしまった治水工事があるようなのです。もっとも、ダムの工事は着工から完成まで、けっこうな時間がかかるわけなので、仕分けしてなかったとしても結果は特にかわならかった気もしますが、このあたりは難しいものがあるかもしれません。