2016年4月アーカイブ

私の場合、当ブログを閲覧されるとすぐわかるかと思われますが、精神疾患をわずらっており、日常生活でさまざまな弊害が出ている状態です。自分の意思とは無関係に体が動いてしまう、あるいは発作が出てしまうといった症状があり、この症状が出ている時間は思考も停止してしまい正常は判断ができなくなります。そのため、最近は自動車の運転も控えています。

いわゆる脳内物質のドーパミンとか、セロトニンなどの影響により、そのような発作が生じるものと考えておりますが、現代の医学ではうつ病として診断されることが多い病気です。ただ、これらの治療に用いられる向精神薬については、依存症という副作用があるため、ぼくは薬による治療は拒否しています。

もし向精神薬の依存症になってしまった場合、一生を台無しにしてしまう可能性があります。単なる問診ではなく、明確にレントゲンなどで脳内物質の異常が確認できれば、向精神薬での治療も考えますが、心療内科でやっていることといえば、単なる問診で症状を判断するだけです。病気の判断のもととなる情報が、ぼくが発した言葉だけというのは客観性があるとは到底思えないのです。

もし、ぼくが問診でウソをついていたとしても、おそらくはうつ病などの病気として診断されてしまうはずです。ぼくには、とてもではないけど医療行為とは思えませんし、ましてや治療とは思えないのです。

なので、心療内科での向精神薬での治療は考えていませんが、かといって明確な症状があるため、この脳内物質を増やすような方向でなおすことを考えています。そのためにサプリメントを摂取しているのですが、これにも血液検査などを何度もした結果で栄養学の先生からおすすめされたビタミン系のサプリメントを摂取しているところです。

つまり、ぼくは何が言いたいのかというと、現在、医療費控除が適用されている向精神薬については、私は医薬品という認識はなく、症状を一時的に緩和するだけの一種の麻薬のような類のものと考えておりますので、根本的な病気の治療にはならないという認識です。なので、治療目的にはあたらないと考えており、極端な話、お酒を処方しても同じような緩和効果が見込めるはずです。

一方で、根本的に病気を治療するために飲んでいるビタミン系のサプリメントについてですが、これは健康食品ということで医療費控除には適用されないのです。このあたりは制度の不備があると考えていますが、いずれ時が来れば、脳内に関する病もいつかは解明されるときがくるのではないかと考えています。

そうなれば、今適用されている医薬品については医療費控除が適用されなくなり、むしろビタミンサプリメントが適用の対象になるものと考えていますが、現段階ではそうなってはいないのが残念に感じています。

電柱地中化によるカラスへの影響

小池新東京都知事になって電柱地中化が注目を集めていますが、ぼくが気になっているのはカラスの生態への影響です。果たして、電柱が消失することでカラスの個体数も減少していってくれるのでしょうか?

管轄はおそらく国交省、もしくは環境省になるかと思いますが、電柱地中化によるメリットの報告を読むと、カラスが電線に止まらなくなり、街のゴミをちらかすことがなくなるから、景観がきれいに保たれるメリットがあるとのことです。

ただ、ぼくはこの想定には疑問を感じております。

おそらく、電柱地中化によってカラスが電線に止まらなくなることにより、通常の民家の屋根を新たな集会所にするのではないでしょうか?

カラスは卑劣にも、背後からの低空飛行で頭部をピンポイントで攻撃してきます。これが成人男性だけを正々堂々と狙うのであればまだしも、あろうことか年端もいかない幼児や女性、高齢者など弱いものばかりに狙いを定め、背後からしつような攻撃をしてきます。

カラス側の言い分としては、ひなを守るため、巣に近づくものを追い払っているだけという認識なのかもしれませんが、何の罪もない人々に一方的に暴行を加えてくる卑劣きわまりない生き物なのです。

心臓の弱い老人などの場合、背後からの突然の襲来で心臓ショックで死亡してしまったり、しつような頭部への足蹴り攻撃で転んでしまい、頭を打って死亡してしまう人もいるかもしれません。

また、通常、カラスのテリトリーは100メートル範囲内といわれていますので、最低限100メートルは猛ダッシュしなければしつように追いかけてきます。必死になって逃げている最中、運悪く交通事故で亡くなってしまったという方もいらっしゃるかもしれません。

このような人命を脅かす、危険な害獣が自分の家の屋根に生息する事態となった場合、近隣住民との間で様々な軋轢を生むことになります。

これは人命がかかっているため、カラスの駆除は個人でも許可されるべきものと思いますが、現行の法律では動物愛護の観点から許可なく駆除することは法律で禁止されています。また、許可を得て駆除するにしても、自分の管理している土地でしか申請することができないため、通学路など近隣住民の管理する土地にカラスが生息している場合、手のうちようのないのが実情です。

東京における待機児童の問題も大切ではありますが、まずはカラスによる児童への虐待を食い止めることが第一の優先課題ではないかと考えております。

結局、個人的には、電柱がなくなることにより、さらにカラスによる被害が拡大してしまうのではないかと懸念しております。

通常、カラスが背後から卑劣な攻撃してくるのは、周囲に飛行を妨げるものがない場合に限られます。なので、傘を垂直に頭の上に上げたり、手を真上にあげたりしておけば、翼がぶつかることを恐れて飛んで来ないのです。また、電柱の近くにいる場合も、電柱に羽がぶつかる恐れがあるため飛んでは来ません。

逆に言えば、カラスの飛行経路の前方に常に電柱が入るようにして移動すれば、カラスの背後からの襲来を防ぐことができるのです。つまり、人間にとって電柱は、カラスからの隠れ蓑としての重要な役割を果たしているわけです。

もしこの電柱がなくなってしまえば、カラスの思うつぼです。地中電柱化によるカラスへの影響をもっと深く議論していくべきものと思います。

2011年頃、女性のライターさんへ記事の作成を依頼していたこともあり、当サイト内にてコスメ関連のコンテンツがいくつかあるのですが、そのなかで「クリスマスコフレ」に関するページがいくつかあります。

当時、男性の私にはコフレが何のことだかさっぱりわからなかったのですが、最近、女性にコスメを頻繁にプレゼントする機会が多くなってきたため、新作コフレやブランドなどを定期的にチェックしています。直近では、ジルスチュアートのクリスマスコフレをプレゼントしたのですが、先日会ってみたらとても可愛らしい女の子になっていたため、贈り甲斐があったと感じています。

ただ、自分好みとはちょっと違ってまして、「可愛いらしい女の子」よりも、「清楚で凛々しい女性」になって欲しい気持ちがあります。つまり、凛として甘えて欲しいのです。そちらへそれとなく誘導するには、「清楚で凛々しい」コスメを贈るのが一番と感じているのですが、該当するコスメのブランドを探してみたところ、「LUNASOL」がよいのではないかと。

・ジルスチュアート → 可愛い
・LUNASOL → 清楚で凛々しい

浄化メイクなるものがあるらしく、ひと通りプレゼントして使ってもらおうと考えてます。

ただ、「コフレ」については、クリスマスパーティーなどのイベント向きというニュアンスもあるらしく、日常的に使用するコスメとは少し違うようです。普段、使用するにはインパクトがあるメイクになるようなので、「コフレ」以外の基本的なセットをプレゼントした方がよいと思います。

このたびの九州地震により被災された方々へ、心よりお見舞い申し上げます。

今回の地震でふと思ったのですが、自分が被災した際、管理サイトやドメインはどうなってしまうのだろう?ということです。

そこでサーバー会社各社の対応を調べてみたのですが、たいていは以下のようになっておりました。

ドメイン → 1年間延長
サーバー契約 → 1~2か月間延長

いずれも政府による災害救助法が適用された地域の契約者が対象となっていますが、この時期にドメインの契約が失効するケースは救済措置が取られるようです。どちらかというとレジストラではなく、レジストリの方で一括で対応すべきなのではないかという気もいたしますが、いずれにしても被災者への配慮がなされているもようです。

なかには、家や仕事を失っているのに、サイトやドメインなんてどうでもいいじゃないかという人もいるかもしれませんが、サイトさえ生きていれば、数か月分の収益で家の1軒や2軒がたってしまうという人もいるのです。

家を失うより、サイトを失う方が損失が大きいという人もなかにはいるわけですので、削除する際は慎重に対応してほしいです。

また、日ごろからの防災対策といたしまして、自宅のPCが損壊した際にもサーバーにアクセスできるようにしておくことをおすすめします。

例えば、通常はブラウザのクッキーにパスワードが保存されているかと思いますので、あまり気にすることはないかもしれませんが、パソコンが壊れてログインIDを忘れたとか、パスワードを思い出せないとかいった場合、ログインすることができなくなってしまいます。

被災した際、まったく違うPCからでもアクセスできるように、パスワードやIDを記録したメモ帳などは定期的にクラウドに保存しておくとよいかと思います。ネット上に保存しておくと流出してしまうリスクも考えられますが、どちらかというと自宅のパソコンが壊れてしまう確率の方が高いはずです。

これは震災に限らず、日常のふとしたことでもパソコンが壊れてしまうもあります。

大手サービスの場合、厳重な管理体制がとられていますので、どちらが安全化といえば、大手サービスのクラウドに保存しておく方が安全性は高いものと思われます。

天下りは賄賂の後払いである

公務員に便宜を図ってもらい、自社に仕事を回してもらおうと思った際、直接金銭を授与することはできません。これは賄賂(わいろ)になりますので、贈賄の罪となり、刑法198条により「3年以下の懲役または250万円以下の罰金」が課せられます。

例えば、5億円の案件があったとして、担当の公務員に自社に有利に取り計らってもらって仕事を回してもらえれば、5億円の売上が見込めます。これに対する見返りとして公務員への手当を1,000万円用意したとしても、これは贈賄にあたりますので実際には渡すことはできないのです。

これを回避するため、いわゆる「天下り」による後払いの方法がありますので、一般的にはこの天下り制度を採用している企業が多いです。公務員が在職中に直接金品を授与したら賄賂になりますが、退職後に自社に就職してもらい、役員報酬や退職金として1,000万円渡せば、この場合は罪に問われることはありません。

ただ、天下りの受け入れ後、公務員が持っている人脈については、あくまで副次的なものなので実用性は期待はできません。実際の業務においては、民間ではまったく使い物にはならないレベルと覚悟しておいた方がよいです。人としておかしい人たちばかりですので、使い物にならないのはまず間違いありません。あくまで賄賂の後払いと割り切って対応することが必要です。

それもそのはず、学校を卒業してから大人になるまで一度も稼いだことがないわけですから、お金を稼ぐという厳しさの感覚が欠落しているのです。学生の頃は親に養ってもらい、大人になってからは税金で養ってもらっているわけですので、売上を上げるとかコストを下げるとか、そういう現場の感覚はまったくなく、いかにして自分の利益を最大化するかという点にしか頭にない人たちばかりです。

人格でいえば、子供のままといってもよいかもしれません。

「えっ?なんでそういう考えになるの?」となるケースが多く、一言でいえば、非常識な人たちということになります。できるだけ社外には出さず、人目に触れないような業務を任せておく必要があります。書類関連の整理はわりと几帳面な傾向がありますので、適当な仕事を作っておくとよいでしょう。

ただ、このような事情があるため、最近では企業が天下りを受け入れたものの、すぐに退職してもらうことになるケースが多く、公務員側では民間への天下りは敬遠されつつある状況にあります。

公務員が関連団体を自ら設立し、天下り先の自己調達を開始している状況にあるなか、安心して天下ってもらう企業イメージを整えておかないと足元をすくわれてしまうことにもなりかねません。

もちろん、ここまでするのは、高単価で割りのよい仕事が回ってくるメリットがあるからです。偉そうにしている役人の機嫌ぐらいはほいほい取り、天下りのポストぐらいは簡単に確保できるようでないと社長の仕事は成り立ちません。

本来なら賄賂が一番手っ取り早いのですが、これは法律的にアウトですので、手間はかかるものの、天下り方式によって対応する必要があるのです。

バンギャルの生態は理解不能だ

ここ数年ほどバンド好きの女の子と遊んでいたのですが、その子はライブ好きで飛行機にのって頻繁に地方まで遠征にいっていました。常々、ライブを中心とした生活に疑問を感じてはいたのですが、変わった子だなー、疲れないのかなーぐらいにしか考えていなかったのです。

あまりにおっかけ活動が熱心すぎるとは感じていたものの、楽しみを壊すようなことはしたくなかったため、特に詮索することもなくこれまで我関せずを貫いてきました。

けれども、最近、地方のライブに行くには東京の方が便利だから、上京して仕事を探し、生活の基盤を東京に移すと言い出したのです。年に何回かは地元に帰ってくるから、その時に会おうという話でした。

その子は正社員で地元ではわりと有名な会社に勤めていたのですが、ライブのためにこれまでの職歴や人間関係を変えるのは理解できません。時間的な融通が利かない不便さがあるのかもしれませんが、ボーナスなどもある会社でしたので、それを捨ててまで知らない土地でフリーターのような仕事をするのは理解できなかったわけです。

事ここに至って何かがおかしいと感じ、ネット上で調べてみたのですが、彼女はいわゆる「バンギャル(※Band Gals バンドギャル)」というカテゴリの子だったことがわかりました。てっきりガールズバンドのおっかけと思っていたのですが、いわゆる男のビジュアル系バンドのようで、よからぬ情報がネット上では氾濫しています。

お金を出してバンドメンバーに抱いてもらう、風俗産業で稼いで金品を貢ぐ、あるいはAKB商法のようなCDを何枚も買ったり、写真を買ったりしてバンドを支えるような、そんな情報がネット上では多く見受けられるのです。

金額自体はそう大したものではないと思いますが、おそらくはホストに貢いでいるような感じなのではないかという疑念が生じてしまったわけです。また、バンギャルサイドでは一般人を「パンピ」と呼んでいるようで、閉鎖的なアンダーグラウンドな世界という印象を持ちました。

ぼくらの時代のライブといえば、ヒムロックやコンプレックスなどが主流でしたが、その子がはまっているビジュアル系バンドとは音楽性の違いを強く感じています。ライブでは首をふりまわす儀式?などもあるようで、新興宗教に出家してしまったような、そんなあやうさを感じてしまうわけです。

ただ、幸いなことに、宗教とは違って時が経てばこちらの世界に戻ってきてくれそうな気もしています。友人、知人にバンドやってた人が何人かいますが、だいたい25前後ぐらいでバンドを解散して職探しをしていたパターンが多かったです。

なかには27歳ぐらいまで派遣でバンドを続けていた友人もいますが、生活がカツカツ状態だったため、生活費を援助していた時期もあり、音楽の世界で食べていくには相当厳しいという印象があります。そのあたりの区別はついていると思いますので、あと1年もすれば、バンド解散を機にこちらの世界に戻ってきてくれそうな気もしています。

新興宗教やホストの場合はどっぷり漬かってしまう可能性がありますが、バンギャルの場合はまだあっさり帰ってきてくれそうな気もするのです。

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